基準風速

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基準風速とは建築基準法施行令第87条において風圧力を求める際に用いられる風速で、各地方における過去の台風による風害の程度に応じて定めた30~46m/sの範囲の以下の9つの区分に分類されており、高さ10mにおける10分間の平均風速を意味する。

現在の基準風速は平成12年建設省告示第 1454 号「Eの数値を算出する方法並びに V0及び風力係数の数値を定める件」より定められている。

建築基準法施行令で規定されている都道府県市区町村別の基準風速

上記の基準風速の一覧はエクセル形式にて下記よりダウンロードできます。

<参考:自治体の合併>
基準風速が異なる自治体が合併しても、告示内容が改正されるまでは現告示にしたがって判定するため、現在同じ自治体でもあっても旧〇〇市地区と旧●●市地区では基準風速が異なるケースがある。
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